【コラム】いつの間にかおっさんになっていた
なんと、前回の更新からわずか5日間しか経っておりません。
驚くべき更新頻度!いきなりどうしちゃったの!?
はい。
どうもしておりません。
いわゆる「既定路線」というのが嫌いな性質なだけです。
「どうせ次の更新は来年やろw」を裏切りたかった。のです。
目的を遂行してしまったので特に主張があるわけでは無いのですが、
ここを読んでくださっている方を仮に「就職活動をしている方」と定めるとして、
何か若者に伝えたいことでも書くべきかな?という考えに辿り着きました。
とはいえ、僕も「まだ」今年で38歳です。
ギリ若者にカテゴライズされる……とは思っていませんさすがに。
世の中の38歳がどう考えているのかはわかりませんが、
少なくとも僕はもう余裕でおっさんカテゴリーの一員だと自覚しています。
「大人と子どもの境界線ってどこにあるのだろうか?」
「何を以て自立していると言えるのか?」
若い頃はそんなことを疑問に思う瞬間もあるかと思います。
僕もまだまだ若輩者(おっさんだけどね)、答えはまだ出ておりませんが、
ぶっちゃけ30代も40代もまだまだ子どもだと思いますけどね。
正確には「大人の役割を与えられている子ども」みたいな表現でしょうか。
本質的な中身なんて16~18歳ぐらいの頃から大して変わってないように思えます。
「それはお前だけやぞ」「みんな立派な大人やで」という声も聞こえてきそうですが、
運が良いことにここはコラムなので僕が一方的に想いを書き記すことができます。
ここがSNSじゃなくて良かった~。SNS怖いもんな~。
大人の役割を演じているので、もちろん外で発狂したり、大声を出したりなどの行為は自制できます。
僕には娘が2人いますが、彼女達からすると僕は父親なわけなので、父親の役割を演じています。
しかし僕の中には「ニンテンドー64のゴールデンアイで黄金銃を持ってトイレに立て籠る僕」も同居しています。
というか本質的にはそちらの僕が本物の僕です。
「嬉々としてモーションセンサー爆弾を扉に設置する僕」も僕です。
要するに少年なわけです。38歳なのに、です。
若い頃は「早く自立しないと」「大人にならないと」なんて焦ることがあるかもしれませんが、
我々人類は年齢や立場に応じて自然に大人の役割を担っていくことになっています。
子どもの自分を同居させたまま、です。
だから別に焦る必要はありません。
「自分の行動や言動に責任を持つ」。これだけ肝に銘じておけばおk。
おっさんだって遊ぶ時は遊びます。馬鹿をやる時は馬鹿をやります。
しかし、しっかり締める場面はしっかり締めるのです。
メリハリを付けて、大人と子どもを使い分けて生きていく。
これから僕も君も歳を取っていくわけですが(あなたがロボットだったらその限りではないけど)、
それは何歳になっても変わらないんじゃないかなと思いますね。
結論:38歳はどう考えてもおっさんである