【コラム】趣味に生きるという事
割と自分でもこの更新頻度に驚いています。
しかし元来飽き性なのもわかっていますので、そのうち更新がパタッと止まると思います。
そしたらX(旧Twitter)を覗きに来てください。
時期によっては低浮上ですが、俺氏の生死を確認する事が出来ます。
さてさて、一応ここは求人サイトの入口でもありますので、
若い世代へ向けて伝えたい事をなんとなーく書いていこうと考えている次第ですが、
今日は趣味について語っていこうかなと思います。
趣味と仕事の両立。
皆さんはこれ、働く上でどれぐらい重要視していますか?
趣味=消費活動は資金あってのものなので、仕事あっての趣味とも考える事は出来ます。
可処分時間、可処分所得がある程度確保されていないと、趣味に充てる時間も資金も作る事が出来ません。
働く時に少し不安になるのはここですよね。
あ、これ皆さんが何か大切な趣味を持っている前提で語っています。
スポーツ、音楽、ゲーム、ギャンブル、旅行、ファッション、などなど…
僕も完全に趣味人間(詳細はX見てね)なので、働く上で趣味を捨てなければいけないとは言いませんし、
むしろ「趣味の為に生きる。その為に仕事をするんやで」ぐらいには思ってます。
例えば僕はパンクロックが好きなのでライブハウスによく遊びに行くのですが、
月に1度でもライブに行く予定があると、その日までのワクワクが日に日に蓄積されていき、
風邪なんてひいてる場合ではないですし、生きる目標の中間セーブ地点みたいな指標になります。
ポケモンカードの大会に出る事もあります。
たまに遠征で県外の会場へ出向く機会もあり、気持ちはさながらプチ旅行なわけですが、
大会に出る予定がなければ赴く事もなかった場所へ行けるのは中々新鮮な気持ちになりますし、
旅先で偶然見つけたパチンコ屋に突入して適当な台で遊ぶのもスリリングで面白い経験です。
もちろん大会も刺激的で、「大人になってから何かで真剣に他人と勝負をする」という構図は、
もしかしたら普通に生活している上では中々珍しい事なのではないかと思います。
これはパチンコにおいても同じ事が言えますが、負けると普通にとても悔しいです。
本当にカイジが負けた時に顔がぐにゃぐにゃになるやつみたいになりますからね。
悔しいから次は勝ちたいという気持ちが芽生え、成長に繋がります。
これって勝負事をしないと得られない感情だと思うんですよね。
これらの「生きる目標になる」「普通に生活している上では得られない何かがある」という要素は、
「仕事からは得られ難い人生のスパイス」になっているような気がするのです。
そして不思議な事に、これらは必ず仕事で役に立つ日がやって来ます。
例えば、旅先でコーヒーが飲みたくなりました。
美味しそうなお店を検索し、お店まで移動し、コーヒーを注文し、店員さんと談笑し、
うむ、美味いと唸りながらコーヒーをすすり、お会計を済まし、屁をこきながら退店する。
これだけの行動の中で、例えば「ネットで検索した時に他の喫茶店を差し置いてクリックしてもらう為には?」、
「美味しそうに見える写真の撮り方は?」、「魅力的だと感じる店内のPOPの作り方は?」、
「また来たいと思ってもらえるようなお客さんとのコミュニケーションの取り方は?」、などなど、
何気なく経験した事の中にも、実は仕事に活かす事が出来るヒントがたくさん溢れています。
これは人それぞれかもしれませんが、僕は人生のストーリーは1回じゃ全然足りないと思っています。
趣味も仕事も全力で楽しむべきだし、全力じゃないと面白くないと思っています。
だってたった1回の人生ですからね。モヤがかかったような生き方は勿体ないと感じてしまうのです。
どうか趣味にも仕事にも全力で取り組める環境を手に入れてください。
そしてどちらにも全力でエネルギーを注ぐ生き方は、趣味と仕事の壁をぶち壊します。
趣味、大切にしましょう。
んじゃ、パチンコ打ちに行ってきます。ノシ
結論:勝ちたい